業務改革委員会
活動の概要
弁護士業務のあり方は皆さんの生活に大きな影響があります。他方において、皆さん、特に中小企業にとって、弁護士はまだ身近なものではありません。
業務改革委員会は、弁護士業務をよりよいものにするよう研究し、弁護士業務の改善・改革に取り組むことを目的として活動しています。
主に、市民の方や中小企業が弁護士を利用しやすくするような活動、能力向上に関する活動、社会の変化に伴う対応などの活動を行っています。現在は行政連携センターとして発展しましたが、以前は行政と連携する活動もしていました。
詳しい活動
弁護士の利用促進に関する活動
- どのような形で弁護士が中小企業をお手伝いできるのかを研究しています。事業承継など今後より一層の支援が必要と考える分野について特に研究しています。
- 中小企業支援という共通目的をもつ日本政策金融公庫などの金融機関、商工会議所などの団体と連携して活動しています。
- 税理士、社会保険労務士などの他士業との連携を推進し、中小企業をはじめとする事業者の皆さんがワンストップで専門的なサービスを受けられるよう研究、活動しています。具体的には、岐阜県士業連絡協議会の運営、共通課題に関する研究会、共同のセミナーや相談会の開催などがあります。
能力向上に関する活動
- 法律事務所の事務職員の能力向上のため、日弁連の研修制度、職員の能力認定などを実施しています。
社会の変化に伴う対応に関する活動
- 社会の変化によって、弁護士の関与が望まれる新しい分野について研究しています。
アクセス
岐阜県弁護士会
〒500-8811
岐阜市端詰町22番地
TEL:058-265-0020
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