岐阜県弁護士会

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ご予約・お問い合わせ 058-265-0020

はじめに

価値観が多様化し、ITの高度化により知りたい情報を入手することが容易となった時代を生きる児童・生徒には、「知識の暗記」「決められた正解のある問題を解く技能」だけではなく、「ものの見方や考え方を学ぶ」「正解のない課題に対して適切な解決を与えていく」力を養成することが求められています。
岐阜県弁護士会法教育委員会は、このような要請に応えるため、以下のメニューを用意しております。教育関係者の方と否とを問わず、積極的なご利用をお願いいたします。ご利用に関するお問い合わせなどは弁護士会事務局で受け付けております。

法教育メニュー

申込みになりたい方は、こちらから申込書をダウンロードしてご使用ください

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1 授業づくりのお手伝い

小学校、中学校、高など学校において実施される法に関する授業(主権者教育、法教育が代表的ですが、これらに限りません)について、弁護士が、教員による授業づくりに参加して助言を行ったり、教員と一緒に共同授業を行います。法の専門家の立場からの意見や、法的なものの見方・考え方を授業に取り入れることにより、児童・生徒にとってより深い学びにつながります。

2 出前授業(講師派遣)

弁護士が教育機関に赴き、弁護士が作成した教材による授業を行います。授業のテーマは、法教育、主権者教育に限らず、キャリア教育、情報モラル教育などご要望に応じて幅広く対応していますし、授業の日時や時限数などもご希望に合わせて調整しています。弁護士から直接話を聞くことで、刺激のある授業を児童・生徒に提供します。また、授業者である教員向けの研修講師も対応しています。

3 ジュニア・ロースクールの開催

岐阜県弁護士会では、平成21年より、学校の夏休み期間(概ね8月上旬)に地域の中学生を公募して、ジュニア・ロースクールを開催しています。ジュニア・ロースクールでは、参加生徒が法曹三者役(裁判官・検察官・弁護士)を務めて刑事事件または民事事件の模擬裁判を実演したり、模擬裁判終了後に少人数グループで行う評議を体験することができます。また、保護者の参観も可能です。参加費は不要ですので、是非ご応募ください。

費用の目安

上記メニュー1及び2は、学校の生徒・児童向けに実施するものは原則として無料です。有償となる場合、弁護士1名につき1回3万円(2時間程度を目安、交通費別途)を原則としていますが、内容、時間などによりご相談に応じます。

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